尾竹竹波による掛軸「瀧」です。
勢いよく流れ落ちる瀧が水流や水飛沫などの表現を使わずに、大胆に描かれています。
影の描写だけで流れ落ちる瀧の勢いが表現されており、竹波のセンスと手腕に脱帽します、、、。
瀧を背に、二羽の燕が空を舞っておりなんとも楽しそうな雰囲気、、。
春から夏にかけての季節を描いた荘厳かつ爽やかな作品です^^
大きな作品になりますが、華美な作品ではありませんので空間を圧迫することなくお楽しみいただけるかと思います!◎
箱は合わせとなっており、前の持ち主の方の名前が入っています。
また、前の持ち主の方についての詳細は不明です。
尾竹竹波[1878ー1936]
新潟県の生まれ。
4歳で南宗派の笹田雲石に学び、竹坡の雅号を受ける。
6歳の頃には花鳥画を器用な筆捌で描き上げ、神童と称された。
1896年、弟の国観とともに上京。川端玉章に師事する。
その後、日本絵画協会・日本美術院連合絵画共進会等で受賞を重ね、人気が高まる。
1936年気管支喘息のため58歳で亡くなる。
●サイズ
掛軸:幅41.5cm × 高さ208cmほど
絵:幅30.5cm × 高さ129cmほど
箱:幅8cm × 奥行き49.5cm × 高さ7cm ほど
●注意事項
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